とても激しく、熱い思いを感じました。
そりゃそうだよね(>_<)
ネタばれだけど…
奴隷貿易廃止を訴え続け、廃止に導いたイギリスの国会議員のウィリアム・ウィルバーフォースの話で、黒人霊歌で有名なAmazing Graceの作詞をした、ジョン・ニュートン神父も出て来る。
ジョン・ニュートン神父は、もとは奴隷貿易船の船長だったんだね〜(>_<)
ずっと自分が運んだ奴隷船の奴隷たちの亡霊に苦しんで生きて来て、あの詩が生まれた。
彼の『我々がサルで、彼ら(黒人奴隷)が人間だ』という言葉がすごい印象に残ってる。
奴隷貿易船で運ばれる彼らは、目的地に着くまでにほとんどが病気や惨い扱いによって死んでしまう。
航海は順調に進んで3週間。
その間とても狭い箱の中で、鉄の手かせ足かせ、首輪をつけられて、つま先が着くか着かないかの高さに吊るされ、木の棒で打ち付けられ、ほとんど食事も水も与えられず、痛みや苦しみの中過ごすんだから当たり前だよね。
人としての扱いなんて皆無。
個々のしあわせだけを考える愚かな人にはなりたくないな。
この話に限らず、今こんなに色んなものが豊かに溢れる時代も、たくさんの犠牲や命がけの努力の上にあるんだよね。
2 件のコメント:
映画ホントによかったよね〜T0T
力強くて熱かった!!
もう1回観たい☆
でも、この映画の最中に、今思えば宮城沖大地震の余震があったんだよね・・
この2日後にこれだけの惨事に見舞われるなんて、この時は想像もしなかったよね・・
>Naporingちゃん
まさかあの時の地震が余震だったなんて思わなかったよね(>_<)
映画、とても素晴らしかった!
私ももう一回観たい。
てかもう一回観ないときちんと理解出来ない^^;
ちなみにコメント、気がつかなくてレスしてなかった(汗)
ごめんなさい(>_<)
コメントを投稿